世界時計とは?
世界時計は、カスタマイズして世界中の現在時刻を秒まで表示できるツールです。国際的な会議を設定する場合や、旅行を計画する場合、あるいは単にとある都市の時刻を知りたい場合などに、複数のタイムゾーンを比較することができます。現在、36の異なる都市が利用可能ですが、一覧を編集して、自分のバージョンを作成することもできます。
世界時計の使い方
ページを開くと、画面上部にあなたの現地時刻が表示され、その下に各都市の現在時刻のリストが表示されます。見やすくするため、都市をクリックしてメインディスプレイに移動することができます。また、画面右上の全画面アイコンをクリックし、時計を全画面で表示することも可能です(デスクトップ端末でのみ利用可能)。
都市一覧を編集するには、「都市を編集」をクリックし編集モードに切り替えます。ここから、都市を削除したり都市の順番を入れ替えたりすることができます。
希望の都市を追加するには、「都市を追加」ボタンをクリックします。都市を選び、該当する国のタイムゾーンを設定して、最後に任意の名前を付けます(例:ロンドンのオフィス、日本時間)。追加できる都市の数に制限はありません。
設定の編集内容はブラウザー内に保存されるため、次回利用する際も同じ設定で利用できます。
設定の変更
画面右上の設定アイコンからページをカスタマイズすることができます。日付、秒、国旗、都市名の表示・非表示など、様々な表示オプションを切り替えることができます。
夏時間の考慮
本ツールは、自動的に夏時間(DST)を考慮します。ある都市において夏時間が適用されると、表示される時刻も自動的に更新されます。設定の変更は不要です。
タイムゾーンの数
理論上は、世界には1時間ごとに区切った24の標準タイムゾーンが存在するといえます。しかし、インド(UTC+5:30)やネパール(UTC+5:45)のように30分単位や45分単位で区切る地域が存在するため、現在、実際には38の異なるタイムゾーンが使われています。
合わせて、コンピュータプログラムやオペレーティングシステムの標準データベースであるIANAタイムゾーンデータベースには、400以上のTZ識別子が含まれています。