コンピュータ上のストップウォッチ
多くのコンピュータには、ストップウォッチは組み込まれていません。そのため、コンピュータ上でストップウォッチを使うには、無料オンラインストップウォッチを使います。もし、Windows 11端末をお使いの場合は、クロックアプリを使って加算タイマー設定、タイマー設定、アラーム設定が可能です。Macの場合、アプリをダウンロードする必要があります。
オンラインストップウォッチとは?
オンラインストップウォッチは、コンピュータ上でのストップウォッチ使用を簡単に可能にするオンラインツールです。経過時間を、時間、分、秒、ミリ秒で計測します。ラップを作成することも可能です。各ラップの継続時間、ならびに経過時間の合計が確認できます。
オンラインストップウォッチの使い方
以下の手順で、どなたでも簡単に使えます。
- スタートを押し、ストップウォッチを開始する。
- 一時停止を押し、ストップウォッチを一時的に止める。
- 継続するを押し、ストップウォッチを再開する。
- ラップを押し、ラップ時間を記録する。
- リセットを押し、ストップウォッチをリセットする。
また、タイムをスプリットした場合、ラップ時間やその他の詳細を含むストップウォッチデータ表が表示されます。CSVにエクスポートをクリックすると、このデータを保存できます。
ナビゲーションバーの設定アイコンをクリックすると、ストップウォッチの設定が変更できます。ミリ秒の欄にチェックを入れることにより、ミリ秒まで計測するか、秒まで計測するかを切り替えることができます。音付きの反復アラームを設定することも可能です。
ショートカットとして、スペースキーを押すことでストップウォッチをスタート・ストップすることができます。
オンラインストップウォッチの仕組み
このラップタイマー付きオンラインストップウォッチは、スタートと一時停止のボタンを押すことにより、その間の時間を計測します。オンラインのクロノメーターが、お使いのブラウザの時計と現在地のタイムゾーンを使い、経過時間を計測します。
オンラインストップウォッチが役立つ場面
時間の経過を追う、加算計測する、出来事間の経過時間を把握する際などに便利です。勉強や仕事、エクササイズにおいても役立ちます。全画面表示ができるため、授業や会議で投影して使うこともできます。
オンラインストップウォッチのタブを閉じた場合
タブを閉じた場合、ストップウォッチは動作しません。タブの切り替え、最小化、他のアプリケーションの使用は、ストップウォッチの動作に影響しません。
コンピュータがスリープ状態の場合
スリープ状態の場合、オンラインストップウォッチならびにタイマーは動作しません。